2023年01月10日

成人の日に思うNHK

昨日は成人の日でした。私も昔、成人しました。しかし大学のテスト前だったせいか、何をしたかあまり記憶にありません。面倒だったので家族で写真撮影もしませんでした。当時は「めんどくさい病」だったのです。今となれば両親には申し訳なかったかもしれません。

ところで昨日の朝、7時からNHKのニュース番組を見ていましたが、NHKも変わったんだなあと思う場面がありました。

まだ7時10分くらいだったと思います。成人の日に関するニュースになりまして、振り袖についてキャスターが盛り上がっていました。いやまあ、別にいいんですが、随分早い時間に盛り上がるもんだなあと。このあとにウクライナ情勢だったので、余計にそう感じてしまいました。

「成人の日=振り袖」っていう認識も、う〜む、そりゃかなり一般的かと思うけど、成人の日は別に振り袖だけじゃないでしょう。女性キャスターに自身の振り袖事情を喋らせるのも、台本としてチープでした。

いつからNHKの朝7時はニュースショーになったのか、毎日見ているわけではないので、その変化に鈍感であったのかもしれませんが、ここ数年うすうす感じていたことを昨日、再認識しました。論理性に欠くキャスターの感想も多く、そして番組宣伝も多い。

NHKも民放と競合する時代なんでしょうか。これも時代なのかなあ。NHKは受信料収入あるんだから、それほど視聴者ウケを狙う必要はないと思うんだけど、昨今いろいろと指摘されているからか。落ち着いて見ていられなくなってしまったかな。

NHKは昔から好きなんです。シルクロードとか、野生の王国とか、よかった。ああいう番組も、少なくなったのかな。

posted by 伊東昌彦 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 住職恣意 -jyushokushii
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