2020年07月16日

感覚の違いを尊重できるよう

9月から法話会など、お寺での会を再開しようかと思っています。法話会やスイーツ教室については、何度かお問い合わせをいただきました。大変有難いことだと思います。しかし最近、東京を中心にコロナ禍が再拡大しはじめています。行政から何らか制限が出されれば、9月再開も延期になるかもしれません。第二波とならぬ程度で収まれば良いのですが、経済活動との両立は難しい舵取りが要求されそうです。

こうしたなか、肝腎なことはひとりひとりの行動にあると思います。マスク着用や消毒はもちろんですが、会合や外食は細心の注意が必要です。とくに外食は経済活動にも直接関与することなので、単純に自粛をすればそれで良いということにもいきません。個人的には、行動範囲が不明瞭な方との会食は避けるべきだと思います。家族や親しい知人で行動範囲が掴めている間柄であれば、コロナ対策の取れているお店での飲食はあり得るでしょう。

と、私の考えを書きましたが、もちろんそう思わない方もいます。難しいのは、人それぞれで考えが異なることです。小田原近辺におきましても、以前のように普通に飲み会をしている方もいます。東京ではないですし、小田原付近なら大丈夫とお考えなのでしょう。ちなみに東京でも飲み会をされている方は当然います。私の場合は、家族で対策の取れているお店で外食はしますが、飲み会は出来れば参加したくありません。

いわゆる温度差は本当にバラバラで、これからコロナのなかで生活するということを想像したとき、感覚の違いは結構な社会問題になるんじゃないかなと思えます。問題化を防ぐためには、それぞれの考えを尊重する気持ちが何より大切です。コロナウイルスをばら撒くなんて言うのは論外ですが、多少、自分自身よりも感覚の緩い方、厳しい方がいても、それはそれで仕方ないと思えるよう準備をしておきたいものです。

人というのは、生活や仕事の背景をそれぞれ持っていますので、社会への考え方は本当に千差万別です。相互に尊重する心を、基本的なところで持ち合わせていきたいと思っています。

posted by 伊東昌彦 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 教え〜事事無礙 -jijimuge
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