2020年05月01日

面白かったですよ、スターウォーズ9

昨日、スターウォーズ9を観賞しました。まず何より、JJ監督がいかに故キャリー・フィッシャーさんを大切にされていたかが伝わり、とても感動しました。その点だけでも見る価値は多いにあったと思います。そして、8の監督さんには申し訳ないのですが、8よりもスターウォーズであって嬉しかった。スターウォーズのテーマというものは、私は「善と悪」だと思います。これは創造者であるジョージ・ルーカスのこだわりでしょう。人の考える「善と悪」というものが、いかに不安定なものであるのか、それをうまくSFに流し込んだ功績は偉大です。8にはこの点で見劣りするところがありましたが、9ではちゃんと扱われていました。ただ、やや表面的でしょうか、善悪というものがスカイウォーカー家の家庭内騒動に収まってしまっているところに、この問題の普遍性を感じることは出来ませんでした。せっかくSF、そう宇宙が舞台なのですから、もっと宇宙的な大きな視点で、1人の人間の小さな弱さというものを見せて欲しかったかなあ。

昭和時代の不良ドラマみたいなんですよね。不良息子「親父!、オレが間違ってたよ」、親父「そうか、今からでも間に合うぞ、ちゃんと彼女守ってやれ!!」、みたいな感じでした。分かりやすいですけど。

あと、これ昨日はじめて気づいたんですけど、ディズニーの7、8、9それぞれ、それなりにスターウォーズなんですが、決定的にそうでないとこありました。ああ、やっぱり自分はオールドファンなんだなあと思いましたが、そうです、ディズニーのスターウォーズには、紛れもなくジョージ・ルーカスがいないのです。そのかわり、いきなりミッキーちゃん出てきそうな雰囲気はあり、ディズニーランドでした。たしかにディズニーランドにもスターツアーズあるんですが、あれあそこだけ異質ですよね。あそこだけルーカスなんですよ。スターツアーズできたとき、ちゃんとルーカス来てるし。そして私、そのルーカスとすれ違ってしまったww

いずれにしても、JJ監督は大変な仕事をちゃんと全うされたと思いますし、十分面白いスターウォーズであったことは確かです。9まで観ることが出来て、感謝感激です。

あと期待はオビワンのドラマです。ユアン・マクレガー出演なので、きっとユアン氏はオビワンの苦悩を理解されていると思います。ユアン氏の剣技は最高でしたが、より心理的描写に力を入れてもらいたいなあと、そんな思いで待っています。

posted by 伊東昌彦 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 坊さんが -starwars
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