2019年09月22日

善福寺能のご案内

報恩講で鎌倉能舞台による善福寺能を開催します。今年は「杜若」です。

東国行脚の僧が三河国の八橋の沢辺に憩い、咲き匂う杜若に見とれていると、里の女が現れ、八橋の杜若にまつわる故事を語り、杜若こそ在原業平の形見の花だとのべて、僧を自分の庵室へ案内する。女は唐織を、初冠・長絹・飾太刀に装いを改め、自分は杜若の精だと告げ、業平は極楽の歌舞の菩薩の化身であり、その詠歌は法身説法の妙文で、非情の草木も救われると説く。続いて、業平の多くの恋愛事も、結局は、彼女たちを済度するための方便としての結縁だったと明かされる。(『能楽ハンドブック改訂版』、三省堂2000年)

10月26日(土)午後5時 善福寺本堂 是非お参り下さい!
posted by 伊東昌彦 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 住職恣意 -jyushokushii
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