2019年09月01日

遺族の心情に寄り添うよう

先日母が亡くなりまして、ひとまず近親者で密葬を済ませました。後日、本葬をする予定にあります。施主になりましたのは祖母以来2度目のことですが、母となりますと当然のことながら思うところは大きかった。両親のことでは長年非常に頭を悩ませてきましたので、親不孝な解放感と同時にそれに伴う罪悪感もあり、少々疲れました。私は皆さんの葬儀をする立場にありますが、改めて皆さんそれぞれがそれぞれ、異なる思いのなか葬儀に臨まれているということに思い至りました。悲しみでいっぱいの方、感謝の心でいっぱいという方もいらっしゃれば、私のように感謝してるのかしていないのか、何だか自分でもよく分からないという方もいらっしゃることでしょう。浄土真宗では通夜のあと必ず法話をしますが、可能なかぎり遺族の心情に寄り添うよう心掛けたいと思います。これも母からの学びの1つなのでしょう。やはり母とは有難い存在です。

posted by 伊東昌彦 at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 住職恣意 -jyushokushii
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