2019年01月12日

ストレスフルな坊さん

40代ってのはどうも悩み多いですね。20代は親に甘えて、30代はいきがって、40代になってへこんでます。幸い子を授かったので子の進学、両親も幸い健在なのですが健康不安、おまけに肝腎の寺院経営も不安定と、皆さんも同じだと思いますが、これで50代さらに60代はどうなってしまうのか。もとより性根がないというか、フラフラしがちな性格で、そうかと思えば自己主張好きという困ったちゃん。主体性をもって生きているつもりなんですが、どうも人のことも気になるという、扱いにくい野郎なのです。女房も大変だろうなあと思います。そして実際大変そうだ。

先日、箱根であった新年会でのこと、お隣の方と話をしていまして、「ホントの話、ストレス解消って酒以外に何かあります?」って話題になりました。ないんですよね。マジでないんです。そりゃ色々とご意見あろうかと思います。スポーツやれば?とか。ぜんぜんやる気になんかならないし、わざわざ時間作るのもねえ。だったら一杯やるわってなっちゃう。でも飲み過ぎはよくないし、最近どうも二日酔いが激しくて翌日もよくない。ストレスあるから酒も進んでしまう。絵に描いたような悪循環。

仏教は本来出家主義なので、こうした世俗浮世のことは捨てて、修行に邁進するのが解脱への道だと説きます。まったくその通り。でも浮世離れしてしまっていて、これじゃあんま普通の人の悩みに応えることができない。途中から大乗仏教ってのが出てきて、これは利他を強調するのですが、普通の人が救われていく道も説くようになった。出家も大事なんだけど、在家にも注目が集まるようになって、日本仏教では在家主義も根づくようになった。浄土真宗の坊さんは出家しないから在家なんです。つまり私は坊さんでありながら普通の人で、浮世どっぷり坊主なのでした。

坊さんが修行のストレスならまだしも、日常生活や家族のことでストレス抱えるなんて笑っちゃうけど、日本仏教ではむしろ現象としてよくあることなのです。日本仏教は浮世において仏教しろって言うわけだから、意外と難しい面もある。坊さんが法衣のまま車運転して反則切符とか何とか話題になったけど、すごく浮世で笑えない。私も葬儀会館や火葬場行くのに運転するから。でもまあ、法衣のうえに作務衣でも羽織って、なおかつ運転用のスニーカーでも履いてれば問題ないので、ご当人は気の毒だけど、安全面も考えてこうすることにしました。すごい浮世。

でもこれ大事なことで、だから日本仏教はダメだとか、そういう意見には意味がない。出家主義が日本には根づかなったいことは事実だし、性に合わないんでしょう、日本人の。お釈迦様の説かれたところとは違うんだけど、それもまあいいんじゃないかと思います。日本仏教はこうして成り立ってるんだから、それでそのまま行ったほうが意味あることだと思う。宗教ってのは流れも大事だし、急に上からああだこうだと言うのは宗教として危険。上から目線の宗教ほど危険なものはないので、それは控えるべきでしょう。

現在はツイッターのような短文傾向ですが、どうも短文で表現できるほど国語出来ず、いつも長文化してしまいます。ツイッターで発信する人って俳句や短歌に強いと思うなあ。私は苦手だけど。センスあると思う。で、今回は何を言いたかったかというと、今年もストレス解消に悩みそうだなあということでした。好きなことやるのが一番なんだけど、ストレス多いときって、どうも好きなこともやる気にならないことあるので、早めにやってしまうのがいいかも。今、任天堂DSのファイナルファンタジー3やってます。毎年やろうやろう思って買ってあったんだけど、ぜんぜん進んでなかった。

でもこれ、リメイクなんだけど基本古いRPGだからか、レベル上げを意識しないとクリアできないから大変。昔、獨協中高時代の友人K君が中2か中3の頃これやってて、あまりにも理不尽な難度に憤慨し、コントローラー投げる程度ならいいものの、本体のファミコンを破壊したという逸話があります。ラストダンジョンの難易度はリメイクで下がったようですが、気持ちは分かります。その彼も、いまでは立派に飲食系のご家業を継いで、六本木で獅子奮迅の活躍を見せています。中学のころ、K君の家によく遊び行って(六本木だからか妙に大人になった気分ww)近くのゲーセン(たしかスクエアビルの1F)でストリートファイターをやった。ストUじゃなくて初代のやつね。しかも思い切り手で叩くっていうアレ。K君うまくてねえ〜

posted by 伊東昌彦 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 住職恣意 -jyushokushii
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