2018年12月24日

年末は宗教ラッシュ

今日はクリスマスイブですね。私、クリスマス大好きなんですよ。世代なのか分かりませんが、もう無性に嬉しくなってしまう。サンタさんにプレゼントもらったからでしょうか。親には感謝しないといけません。そして不思議なことに、クリスマスが終わると一気に日本は大晦日〜お正月。この変わり身の早さは日本的だなあと感心します。キリスト教、仏教、神道、年末には色々な宗教が登場して面白いですよね。こういう催事は楽しみたけりゃ楽しめばいいし、嫌なら無視していれば過ぎていくものです。テレビなんか見なけりゃいいわけですから。まあ、街中の雰囲気は如何ともし難いですが、そこはまあ我慢しましょう。

ただ、宗教の本質はもちろんこうした催事化した部分ではないわけで、人生のいつか、それがいつかは分かりませんが、宗教が必要なときが誰しもあると私は思います。理性だけでは行き詰ってしまうときなんかも、やはり宗教は必要なんだと思います。日本の公教育には宗教が原則的にはないから、宗教は宗教施設や家庭などで教わらないといけない。宗教っぽものは溢れている日本なんだけど、どうも深入りしないのが日本人的感覚なのでしょう。畏怖の念というやつかもしれません。さらぬ神に祟りなしとも言えるでしょう。宗教は大事だけど、ある程度の距離を取っておきたいなあという心情かと思います。祟り怖い。

それもまあいいとは思いますが、宗教にはせっかく人生の歩みに役立つような思想があるのだから、ちょっとぐらい拝借したほうがいいかと思います。仏教だって除夜の鐘やるでしょう。あれは煩悩ってのを打ち消すためだと言われるけど、煩悩ってのは何なのか。どうやら皆にあるようなもので、あまりよろしいものではない。自分自身のものなんだけど、それが自分自身を苦しめているという。なんともまあ人間というものは矛盾極まりないものだということが分かります。煩悩は簡単には捨てられず、だから毎年、除夜の鐘が開催されるのでしょう。自分で自分を苦しめているのだ、というのは多くの伝統宗教で説くところかもしれませんね。

posted by 伊東昌彦 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教 教え〜事事無礙 -jijimuge
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